レモン生産
移住して、ゼロから作り上げたレモン畑
土壌づくりから始まり、全てのレモンを手作りで取り扱っています
右も左もわからない状態で移住してきて、レモンはもちろん、栽培にかかるあらゆるモノを島の人たちの力を借りながら、自分たちの手で作り上げてきました。レモン栽培はその高い経済価値や、地域文化への貢献など、多くの素晴らしさがあります。しかし、一方で気候条件の依存性や土壌管理、病害虫対策などの難しさも抱えています。成功するためには、適切な知識と技術、継続的な努力が必要不可欠です。それでも、これらの挑戦を乗り越えた先には、大きな達成感と豊かな実りが待っています。
ハウス建設事業
自分たちのハウスを自分たちで作った経験
島のためにもなり、人のためにもなっていく
自分たちでビニールハウスを作り上げた経験を基に、今ではその技術を活かしてビニールハウスの建設事業を展開しています。
特に、レモン農家を新しく始めたいと考えている方々に向けて、最適なハウスを提案し、建設をサポートしています。農業の夢を叶えるお手伝いをしながら、安心して作物を育てられる環境作りに取り組んでいます。
土地の大きさや条件に合わせて、開墾から建設までを請け負います。
もちろん、移住の相談も大歓迎です。
フルーツ生産
愛媛ブランドの「紅まどんな」を含め
いちごやシャインマスカットまで幅広く生産しています
レモン農家として培った経験をもとに、いちごやシャインマスカットの生産も新たに始め、農業の幅を広げています。これまでのノウハウを活かし、異なる作物にも対応する柔軟な技術を持っています。特に、レモン栽培で培った土壌管理や温度・湿度調整の技術は、いちごやシャインマスカットの生産にも応用できるため、より高品質な作物を安定して生産できる環境を整えています。
自分たちでビニールハウスを建設した経験があるため、作物ごとのニーズに合わせた最適なハウス作りも可能です。現場での経験と多様な作物の知識を融合させることで、農業のさらなる可能性を追求しながら、新たな挑戦にも取り組んでいます。
カフェ運営
2020年に完成したNouson808
カフェ運営〜加工場までの役割を担います
岩城島はしまなみ海道の一部で、サイクリングを楽しむ人が多数訪れます。瀬戸内海に浮かぶ美しい島々を結ぶ全長約70キロメートルの、ちょうど真ん中あたりに位置します。
各島々に魅力が点在するしまなみ海道の途中、レモンの魅力が存分に詰まったカフェが"Nouson808"です。
海と山と、のどかな風景に囲まれたこの場所で、全てオリジナル生産のスッキリレモンの味を楽しめます。